今回ご紹介するのは、Google Pixel4a 4G版の画面破損修理のご依頼です。
落下衝撃により上半分は真っ暗、下半分は緑色っぽく光っている状態でした。ガラスフィルムを見てみると、左側からひび割れが発生しているのが分かります。たまに、ガラスフィルムだけ破損していてディスプレイは無事だった、というパターンも中にはあるのですが、表示に乱れがあることから、液晶部分にまで衝撃が加わったことが見て取れます。
当機種は画面から分解していきますので、画面交換の場合は比較的スムーズに作業が可能です。
ディスプレイコネクタが繋がっているので、ある程度ディスプレイを浮かせたらコネクタを取り外しておきます。
破損ディスプレイを取り外せたら、新しいディスプレイを仮で取り付けます。動作テストを行い、表示とタッチに問題がなければ、貼り付けていきます。
新しいディスプレイを綺麗に貼り付けし、再度動作チェックを行い修理完了となります。
当機種は4G版と5G版と発売されており、それぞれ使用されているパーツが異なります。お問い合わせの際は、事前にどちらのモデルかご確認くださいませ!
ディスプレイの在庫もございましたので、データそのまま即日でお渡しとなりました。
今回もご依頼頂き誠にありがとうございました!スマートまっくすではAndroid修理をいち早くスタートし、古い機種から最新の機種まで幅広く修理対応を行っております。データそのまま迅速修理は是非当店にお任せ下さい!
【Google】Pixel・Nexus画面修理 料金表
この度は京セラより発売されております、「BASIO4(KYV47)」の画面割れによる基板組替修理を栗東市のお客様からご依頼いただきました。写真の通り本体画面下部を中心に割れが広がっています。KYOCERA BASIO4(KYV47)は画面部品のみの流通がございませんので同機種の中古端末を仕入れて、基板を組み替える修理となります。中古端末にはなりますが使い慣れた機種を今後も快適にお使いいただけるよう、当店では出来るだけ低価格で状態の良いものを探し仕入れております。それでは早速修理していきましょう!
BASIO4 KYV47 は背面側から修理して行きます。爪とテープにより固定されているので、熱を加えながら爪も外していきます。
次に基板を取り外す為に、ねじ止めされているブラケットを外します。バッテリーは取り外さなくても基板を取り外せますが、今回お客様端末のバッテリーを使用するので、バッテリーも取り外します。
その後、基板に接続されているコネクタを取り外し、基板を取り外して仕入れた端末へ組み替えていきます。
基板を取り外した後は、予め動作確認や掃除を行っておいた仕入れた端末に基板を移し替えて、先程とは逆の手順にて組み上げていきます。そして、組み上げ途中で表示やタッチ等動作に問題はないか確認を行い、問題が無ければ最終組み上げを行います。最後に背面パネルをしっかりと貼り付けてもう一度表示や動作等確認を行い問題が無ければ、データそのままで無事にKYOCERA BASIO4 (KYV47) 画面割れによる基板組替修理の完了です!データはもちろんですが表示や動作も問題なく、本体は中古端末にはなりますが出来るだけ小傷等少ないものを仕入れることが出来ましたので今後も快適にお使いいただける事と思います。
当店では今回のBASIO4(KYV47)のように料金表に記載のない機種でも修理可能な場合がございます。画面の割れや欠け、バッテリーの持ちが悪くなってきた…等気になる事がございましたらお気軽にご相談くださいませ。
【京セラ】スマートフォン修理