Xiaomi Redmi K30S 画面が剥がれて映らなくなった【画面交換修理】
Xiaomi Redmi K30Sの画面が本体から剥がれて、映らなくなってしまった
今回は衝撃により画面が本体から剥がれてしまい、表示が映らなくなってしまったXiaomi Redmi K30Sの画面交換修理事例のご紹介です。
店頭にて端末を拝見してみますが、画面とフレームが完全に分離してしまっていました。

画面から伸びているフレックスケーブルも、本体の穴を起点に断線してしまっています。
このままでは全く使用ができない状態のため、早速画面交換を行っていきます。

分解を行います
まずは背面パネルから分解を行います。
背面パネルにひび割れがありますが、お客様のご希望により今回は交換を行いません。
そのため、できるだけ割れを広げないように剥がす必要があります。(できる限り現状のまま戻せるように分解をしますが、保証を行っているわけではありません)

背面全体に熱を与えて、隙間にカードを差し込み、割れを広げないように慎重に剥がしていきます。
なんとか無事に剥がすことが出来ました。

引き続き内部の分解を行います。
カメラユニットのカバーパーツを外します。

次にメイン基板を覆っているブラケットを外して、安全のためにその下にあるバッテリーコネクタも外します。

新しい画面の動作チェックを行います
ディスプレイコネクタを触れるところまで分解が出来たので、新しい画面を基板に仮接続して動作の確認を行います。
問題が無ければ実際に画面を交換していきます。

画面を貼り付けて組み上げたら無事に修理は完了です!
新しい画面パーツに問題が無かったので、実際に画面交換を行っていきます。
まずは本体下部のブラケットを外して、バッテリーの上を走っているケーブルを外します。
ケーブルが外れたらバッテリーを本体から剥がします。

画面側のフレームに残った接着剤などがあるので全てキレイに清掃して、新たに接着剤を塗布して、新しい画面をしっかりと圧着します。各種パーツを元通りに組み上げたら動作の確認を行って無事に修理は完了です!
※当店の画面修理技術の詳細はこちら

この度も画面修理のご依頼をいただき誠にありがとうございます!
今回のように衝撃によって画面が剥がれてしまうケースは、機種によって起こりやすい症状の一つです。
特に経年劣化が進んでいる端末では、そのリスクが高まります。わずかに画面の浮きを感じる程度でも、放置すると画面が完全に脱落し、内部のケーブルが断線してしまう恐れがあるため、早めの点検・修理をおすすめいたします。
スマートまっくすでは、部品在庫があれば即日対応が可能です。郵送修理にも対応しており、全国どこからでも往復送料無料で受付しておりますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。
作業の詳細 & 修理費用
メーカー | Xiaomi(シャオミ) |
シリーズ | Xiaomi |
機種名 | Xiaomi Redmi K30S |
故障内容 | 本体から画面が完全に剥がれて、ケーブルが断線した |
作業内容 | 画面交換修理 |
作業時間 | 約90分ほど 即日対応可能 ※予約状況・部品在庫によって前後します。 |
修理料金 | Xiaomi 画面修理料金表 |
修理店舗 | [大阪]大阪梅田店 |