Nintendo Switch repair blog
過去に行ったNintendo Switchの基板修理の実績をまとめたページです。修理ご依頼の参考に是非ご覧ください。
ブルースクリーン
電源ボタンを押すと青い画面が表示され起動しない症状です。
主に本体への衝撃や歪みが原因となって、CPUやメモリなどに物理的な負荷が掛かった際に接点不良が起こり発生します。本体フレームが柔らかく曲がりやすいSwitchではよく起きる症状の一つです。
オレンジスクリーン
電源ボタンを押すとオレンジの画面が表示され起動しない症状です。
主に一時的なソフトウェアの不具合、基板の故障が考えられます。基板故障の場合は様々な原因が考えられますが、Wi-fiチップの破損が主な原因となることが多い印象です。
起動不良
電源ボタンを押しても全く反応が無く起動しない症状です。
ソフトウェアのフリーズの場合は強制再起動(電源ボタンを12秒長押し)で復旧しますが、それでも起動しない場合は基板の故障が疑われます。原因も様々ですのでまずは診断を行う必要があります。
充電不良
充電器を挿しても充電が増えない症状です。
主にUSB Type-C端子の破損、基板接続部のハンダ割れ、パターン剥離が原因となります。重症の場合は充電管理ICの破損、その他チップの破損も原因となる場合があります。
TV出力されない
TVモードで画面が出力されない症状です。
充電不良の症状と同様にUSB端子破損が原因となる場合もありますが、映像の入力信号を切り替える回路の破損も原因となる場合があります。
エラーコード
エラーコードが表示され起動しない症状です。
主に基板のICチップ破損が原因となります。エラーコードにより症状が異なりますので適切な処置が必要です。
水没復旧
水気の侵入により起動しない症状です。
内部基板にショート・腐食などが発生するため水没の状況によっては広範囲に破損が発生する場合があります。時間によって症状が進行するため電源を切った状態で早めの処置が重要です。
自己分解破損
ご自身でパーツの交換をされた際に破損させてしまった等際はお任せ下さい。
フレックスケーブルを差し込むラッチコネクタの破損・施工不良によるショートなど、幅広い基板故障にご対応可能です。
– 調べる機種をお選び下さい –