motorola edge 50 pro ガラス液晶割れ画面交換修理【即日対応】
ガラスと液晶が割れて画面が映らなくなってしまった、motorola edge 50 pro
今回は画面のガラスと液晶部分が割れて、全く映らなくなってしまった、motorola edge 50 proの画面交換修理事例のご紹介です。
店頭にて動作確認を行いますが、やはり画面が表示されません。
なお、本体左上のガラス割れが特に酷く、内部の液晶まで到達してしまっています。フレームの打痕もあるため、こちらも矯正の必要がありそうです。
それでは早速修理を行っていきます。
背面パネルから剥がしていきます
まずは背面パネルから剥がしていきます。
ヒートガンで本体全体を優しく温めて、内部のテープを柔らかくします。
背面パネルとフレームの隙間にカードを差し込んで内部のテープを切るように剥がしていきます。
ある程度剥がれたらパネルを持ち上げて、取り外しは完了です。
内部を分解して、新しい画面の仮付けをします
背面パネルの取り外しが完了したので引き続き内部の分解をします。
まずは金属製のシールドのネジを外します。
ネジが外れたらシールドを取り外します。
その下にあるバッテリーコネクタを外します。
先に外すことで安全に作業を行えるようになります。
追加で近くのサブボードとメインボードを繋ぐケーブルも外しておきます。
ブラケットの隙間にヘラを差し込んでフレームから外します。
Qi充電ユニットを含めたブラケットの取り外しが完了しました。
ブラケットの上にサブボードが乗っているのは少し懐かしい構造ですね。
かつてのスマホやガラケーではよく見られた作りです。
さて、ディスプレイコネクタを触れるようになったので、新しい画面パーツを基板に仮接続して動作のチェックを行います。
問題が無ければ次に進みます。
破損した画面を剥がします
新しい画面パーツに問題が無かったので、破損した画面を剥がしていきます。
まずは分解の邪魔になるバッテリーを剥がします。
その下にある画面から伸びているケーブルをフレームから剥がしたら準備は完了です。
画面を温めながらフレームとガラスの隙間にヘラを差し込んで剥離させます。
表面のガラスのみを先に剥がして、次に液晶部分をゆっくりと剥がしたら画面の取り外しは完了です。
フレームを清掃して、画面を貼り付けます
画面が剥がれたのでフレームの矯正と清掃を行います。
バリの出てしまっている箇所をリューターで研磨し、ガラスと形が合うように調整します。
その後にフチに溜まったホコリの除去や、無水エタノールによる脱脂作業を行います。
※当店の画面修理技術の詳細はこちら
下地が出来たので、強力なテープを新たに施工して、ズレがないように画面を貼り合わせ圧着します。
バリの除去を行ったので、浮きもなくピタッと貼り付きました。
元通りに組み上げます
画面の貼付けが完了したら、逆の順番で全てのパーツを元通りに組み上げます。
各種ネジもしっかりと締めていきます。
背面パネルを貼り付ける位置をしっかりと清掃・脱脂します。
強力なテープを施工したら、本体と背面パネルを貼り合わせてしっかりと圧着します。
修理完了です!
組み上がったら電源を入れて各種動作の確認をしっかりと行います。
問題が無ければ無事に修理は完了です!
この度も画面修理のご依頼をいただき誠にありがとうございます。
当店ではmotorolaの幅広い機種の画面交換にご対応が可能です。
一覧表に記載のない機種であっても部品の入手ができれば問題なくご対応可能ですので、お困りの場合は是非お気軽にお問い合わせくだいませ。
スマートまっくすは部品在庫があれば即日対応。郵送修理も往復送料無料で全国より受付を行っております。
作業の詳細 & 修理費用
| メーカー | Motorola(モトローラ) |
| シリーズ | edge |
| 機種名 | motorola edge 50 pro |
| 故障内容 | 画面のガラスと液晶割れ (画面が映らない) |
| 作業内容 | 画面交換作業 |
| 作業時間 | 約90分ほど |
| 修理料金 | |
| 修理店舗 |