arrows We 充電が出来なくなり、起動不可に?【大阪梅田店】
充電が出来ず電池残量がゼロになり、ついに起動しなくなってしまった
今回ご紹介するのは、富士通 arrows We (F-51B / FCG01 / A101FC)の充電不良修理でございます。
お客様曰く、だんだん充電が出来なくなり、現在は全く充電が出来なくなってしまったそうです。
それに伴い、電池がゼロになってしまい起動も出来ないとのこと。
実際に当店で確認した際、充電器を挿すと充電の認識はしているようで、画面に充電中のマークが表示されました。
ただ、電気が流れる量がかなり微量で、電池が一向に溜まらず、起動には至りませんでした。
富士通製品は、互換パーツの流通がほとんどございません。しかしながら、幸い当店に純正のパーツ在庫がございましたので、一度パーツ交換を試してみます。
修理風景
背面から熱を与えて分解していきます。
指紋センサーのケーブルが基板に接続されているので、ピンク色のカバーを取り、ケーブルコネクタを外します。
リアパネルを外し、上下のネジ留されているプラカバーも外します。
今回は写真に写っているUSBサブ基板の交換を試します。
表示コネクタやアンテナ線が接続されているので、全て取り外しフリーの状態にします。
当店のUSBサブ基板を組み、充電が出来るかどうか一度確認します。
充電器を接続したところ、充電中のアニメーションが表示されました。充電時の電圧も正常値が出ており、問題ございません。数分間充電して、電池が溜まり起動するかどうか確認します。
症状が改善されたのを確認出来たら、あとは元通りに組み上げていきます。
修理完了です!
何分か放置し、電池が溜まり問題なく起動するようになりました。
元のUSBサブ基板を観察したところ、端子の内部が焦げているような状態でした。日々使っていく中で、気付かぬうちに水分が付着→充電器を挿す→電気が流れることにより端子が破損…といったところかもしれません。
正常なパーツに交換し、無事修理完了です!