HUAWEI P30の電源が入らなくなった【基板復旧修理】

目次

機種名P30
故障内容起動不良 ※フリーズしてから強制再起動をかけたところ起動しなくなった
作業内容CPUとメモリのリボール作業
作業時間1日〜14日ほど ※予約状況・部品在庫によって前後します。
修理料金
【基板復旧修理】
36,800円 (税込) 詳細

HUAWEI P30の画面が突然固まり、その後電源が入らなくなった

今回は使用中に突然画面が固まり、強制再起動をかけたところ全く電源の入らなくなってしまったHUAWEI P30の修理事例のご紹介です。

フリーズからの起動不良は高確率で基板自体の不良が考えられるため、今回は基板修理を念頭におきながら分解・調査を行います。

まずは内部の検査から行います

早速簡易検査を行います。
分解を行いバッテリー、電源ボタン、USB充電口など起動に関わる部分のパーツを新しいもので仮付けし動作が復旧するかを試します。

様々なパターンを試しましたが一向に改善が見られません。
やはり当初の見立て通り基板に原因がありそうです。

基板を詳細に点検します

まずは基板をフレームから取り出します。

基板表面のシールドを取り外し、テスターなどを用いて異常箇所を探ります。

調べたところCPU周りに不具合があることが判明しました。

CPUとメモリチップを取り外します

CPU周りに異常がある場合は、ほとんどのケースで基板とCPUを繋ぐはんだボールの割れが原因です。チップの再実装で復旧することが多いため、今回も再実装による症状改善を狙います。

今回はCPUとメモリチップが二層になっている端末のため、熱を加えながら一層づつ丁寧に剥がし取ります。

※リボールの詳細はこちら「Google Pixel 5a 起動不良修理」

チップを傷めることなく、安全に取り外しが完了しました!
※チップにこびりついている汚れはアンダーフィルです。(樹脂製の接着剤のようなもの)

清掃とリボールを行います

チップと基板にこびりついているアンダーフィルとはんだをピカピカに清掃した後、2枚のチップそれぞれにリボール(はんだボールの再作成)を行います。
徹底的な洗浄と、均一なボールを作成することが再実装を成功させる秘訣です。

チップを再実装します

下準備の終わったチップを基板に乗せて、規定の熱を与えながらしっかりと再実装します。
これで基板自体の補修は完了です。

無事に修理完了です!

補修の完了した基板をフレームに戻し、全てのパーツを元通りに組戻したら電源を投入します。
無事に起動しました!
内部データもバッチリ残っています!これにて修理は完了です。

この度も基板修理のご依頼をいただき誠にありがとうございます。

CPUやメモリチップのはんだボール割れの症状は本当に多いですね、、起動不良の原因の殆どがこの症状と言っていいような気もします、、しかしながらCPUの再実装は難易度が高く、対応できない修理店が多いのが実情です。

店では通常のパーツ交換修理から、高難易度の基板修理まで幅広くワンストップでご対応が可能です。
突然の起動不良でお困りの場合は是非当店の基板修理サービスをご検討くださいませ!

今回の作業内容と修理料金まとめ

メーカーHuawei
ブランドHuawei
シリーズP シリーズ
機種名P30
故障内容起動不良 ※フリーズしてから強制再起動をかけたところ起動しなくなった
作業内容CPUとメモリのリボール作業
作業時間1日〜14日ほど ※予約状況・部品在庫によって前後します。
修理料金
【電源が入らない・起動しない】
36,800円 (税込) 詳細はこちら

この記事の修理を担当した店舗

【東京】代々木駅前店

【東京】代々木駅前店

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