Xperia 1 Ⅶ 電源が入らない症状をデータ復旧修理 – 大阪
- 2025年9月28日
- 2026年7月1日
- 修理ブログ
- Xperia, 大阪梅田店
- Xperia 1 Ⅶ, 基板修理
目次
| 機種名 | Xperia 1 Ⅶ (マークセブン) |
|---|---|
| 故障内容 | 電源が入らない(文鎮化) |
| 作業内容 | CPUとRAMチップのリボールと再実装 |
| 作業時間 | 1日〜14日ほど ※予約状況・部品在庫によって前後します。 |
| 修理料金 | 【基板復旧修理】 36,800円 (税込) 詳細 |
文鎮化・電源が入らない・ロゴループになってしまった「Xperia 1 Ⅶ」のデータ復旧
今回は電源の入らなくなってしまった(文鎮化してしまった)「Xperia 1 Ⅶ」のデータ復旧修理事例のご紹介です。
前回の修理記事公開後から多数のお問い合わせ、ご依頼を頂き誠にありがとうございます。
今回も同様に、製造上の不備が由来の起動不良症状からのデータ復旧修理のご依頼です。
※詳しい内容は前回の修理記事をご覧いただくか、公式アナウンスの記事をご確認ください。
まずは店頭にて各種動作の確認を行いますが、やはり電源が入りません。
試しに充電テスターを繋いでみると0.381Aと中途半端な値しか流れていません。
基板に起因する不具合の可能性が高いため、早速分解修理に取りかかります。
前回の修理記事↓

【分解によるメーカー保証について】
当店のような民間の修理店において端末を分解すると、メーカーや販売店の保証が受けられなくなる可能性があります。 修理後の保証は当店では対応できませんので、作業をご依頼される際は十分ご注意ください。
基板以外の箇所を検査します
まずは分解を行って、メイン基板以外の箇所に故障が無いかを確認します。
起動に最低限必要な「バッテリー」「電源ボタン」などを検査しますが、特に不具合は見当たりません。
やはり今回もメイン基板が故障しているようです。

メイン基板を検査します
フレームからメイン基板を取り出して、故障箇所を特定します。
なお、これまでの復旧修理の事例では、ほぼ100%の確率でCPUに異常が見つかっているため、今回もまずはその周辺を重点的に検査していきます。

詳しく調べてみたところ、やはりCPU周辺のランドやコンデンサに異常な数値が確認されました。
これまでと同様にCPUおよびRAMチップの実装不良(はんだボール割れ)が原因のようです。
早速チップを取り外し、リボールと再実装を行っていきます。
CPUとRAMチップを取り外します
事前の準備として、耐熱性のテープをCPUとRAMチップの周辺に貼り付けて保護します。

ヒートガンで熱してはんだを溶かしていきますが、熱を与える時間が長すぎたり、温度が高すぎるとチップが破損してしまうため、適切にコントロールしながら手早く剥がします。
(CPUとRAMチップは重なって実装されているため、一枚ずつ剥がします。)

チップをリボールして基板に再実装します
取り外しの完了したチップには「はんだ」や「アンダーフィル」がこびりついているので、全て綺麗に清掃します。
次にステンシルを当てて「はんだペースト」塗り込み、熱を与えて「はんだボール」を作成します。
綺麗な粒が形成されたら、事前準備は完了です。

あとは、熱を与えてチップを一枚ずつ再実装して、基板の補修作業は完了です。

無事に修理完了です!
元通りに組み直して電源を入れたところ、無事に起動しました!
内部のデータもすべて残っており、充電も正常に行えたため、これで修理は完了です!

この度も基板修理のご依頼をいただき誠にありがとうございます。
今回も無事に復旧させることができ、ホッと一安心です。
同様の症状でお困りで「どうしても大切なデータを取り戻したい」という場合は、下記にまとめたメリット・デメリットをご参照のうえ、ぜひお気軽に当店までご相談くださいませ。
また、前回の記事ではより詳しい解説を掲載しておりますので、併せてご覧いただければ幸いです。
【当店で修理復旧を行う場合】
○ 起動する状態にしてデータを取り出せる
× 分解することでメーカー保証を受けられなく可能性があります
× あくまでデータ復旧を目的として作業のため、ご返却後に長期にわたってのご使用は保証が出来かねます
× CPU等、替えの効かないパーツに破損が見つかった場合は修理不可でご返却となる場合があります
【メーカーで端末交換を行う場合合】
○ 交換によって新品の同型機種が手に入る
× ローカル保存のデータは全て消えてしまう
今回の作業内容と修理料金まとめ
| メーカー | Sony |
|---|---|
| ブランド | Xperia |
| シリーズ | 1 シリーズ |
| 機種名 | Xperia 1 Ⅶ (マークセブン) |
| 故障内容 | 電源が入らない(文鎮化) |
| 作業内容 | CPUとRAMチップのリボールと再実装 |
| 作業時間 | 1日〜14日ほど ※予約状況・部品在庫によって前後します。 |
| 修理料金 | 【電源が入らない・起動しない】 36,800円 (税込) 詳細はこちら |
この記事の修理を担当した店舗

【大阪】大阪梅田店
| 住所 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目11−4 大阪駅前第4ビル 2F 29号 |
|---|---|
| 最寄り駅 | JR大阪駅中央改札から徒歩5分!大阪駅前第4ビル2F 29号にございます。 館内御堂筋側エスカレーターを上った2階正面が当店です。 |
| 営業時間 | 10:00~20:00 |
| 定休日 | 年中無休(年末年始休業あり) |
| 電話番号 | 0120-881-993 |
お使いの端末の不具合でお困りの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
